こんにちは、今年で一人暮らし9年目になります自炊男子のべーこんです。
自炊ってヘルシーでリーズナブルで最高ですよね!
おまけに近頃は女子ウケも良いときてます。
それでも単身だと
「自分一人のために料理するなんて面倒…」
なんて考えがちで、意外と自炊のハードルは高いですよね。
そして結局は近くのコンビニや牛丼屋、カフェなんかに行くという流れが
意外と多いのではないでしょうか。
そんなあなたに本日は自炊の素晴らしさを自称プロ自炊男子のべーこんが伝授させていただきます!
節約になる
節約になるですが、これは明らかだと思います。
特に実感するのは、野菜を摂る場合です。
近年コンビニなどで普及し始めた、
カット済みの野菜が袋に入って売っているパックサラダ。
(ミックスサラダ・袋入りサラダなどとも呼ぶようです)
便利でついつい買ってしまいますよね。
でもこの商品、例えばキャベツの千切りなどが入って大体100円程度
で売っているかと思いますが、私に言わせてみれば高すぎます。
100円あればキャベツが半玉は買えますし、安い時には1個丸々手に入ります。
それを自分で千切りにすれば同額で5袋分は軽く作れます。
最低でも単純計算で80%OFFの超節約につながります。
栄養を効果的に摂れる
カット済みの野菜は断面から酸化が始まり、ビタミンなどの栄養分は
時間の経過とともに失われていきます。
また、洗浄処理を施してからパック詰めされるので、ビタミンB1やB2、Cは2/3ほどが水に流されて失われてしまうようです。
最もビタミンに関しては加熱すると失われてしまいますが、生食する場合は洗ってから切るという作業手順をとるとより効果的に栄養を確保できます。
カロリーコントロールができる
何度か料理をすると、外で食べる物に使われている油の量の多さに気付いてしまうでしょう。
例えばとあるコンビニのお弁当の表記を見てみると、チキン南蛮&チャーハンセットは1,000カロリーを超えてきます。
美味しいものは高カロリーですよね…。
それでも、コンビニのチキン南蛮は衣が分厚く、油やタレを思いっきり吸っていることが多いので、これを自炊に切り替えれば炭水化物と脂質を一気にカットすることができます。
また、300円も出せば分厚い鶏のもも肉も買えますので、タンパク質に美味しく置き換えることも可能です。
ちなみにサラダ油のカロリーは100gあたりおよそ900kclですので、これをイメージしながら料理をすることで、コントロールが可能になります。
塩分に関しても同様に意識できますね。
物価・食育感覚が身に付く
自炊のメリットを最大限に活かすためには、スーパーや市場で的確に食材を仕入れる必要があります。最近はネットで買うケースも増えてきました。
目指す食材は基本的に「安く」て「美味しい」ものです。
となれば必然的に「価格の変動」や「どの季節に何の食材が旬なのか」という食育に関する知識がついてきます。
例えば、昨今では貿易の自由化の話がアメリカとの間で進んでおり、この2020年1月から米国産牛肉にかかる関税が38.5%から26.6%に引き下げられました。今後も段階的に引き下げられるとのことですから、牛肉本体の価格が変わらない限り、消費者には優しくなってくるわけですね。
このように、自炊を極めることは世の中の経済に詳しくなることにつながってくるのです。
自炊は最高!今日から料理を始めよう!
いかがでしたでしょうか?
以上のように自炊をすることは、身体にもお財布にも頭にもいいことづくめなんです!
今まで料理をしてこなかった方も、ぜひ明日から。
いや、今日からチャレンジしてみましょう。
ではでは。
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