どうも、べーこんです。
先日10年ぶりくらいにCoCo壱へ行ってきました。
最後に訪れた際のCoCo壱の印象としては、トッピングをしないと大して美味しくなく、トッピングをすると異様に高くなる。ゆえにコスパ悪い。
そんなイメージだったのですが、年月を経て久方ぶりにいただいた、ほうれん草のカレーが衝撃的な美味しさだったので今回家でも真似してみようと思い立ったわけです。（前よりも美味しくなった…？）
材料や工程のシンプルさ、短めの調理時間、そして美味しさ、
トータルバランスとしては自分史上最高のカレーだと思います。
作り方
ほうれん草とチーズのチキン煮込みカレー 材料
- ゴールデンカレー辛口 1/2〜１箱（濃さに応じて調整）
- 水 1,000ml
- 鶏むね肉 1枚 300g程度
- 玉ねぎ 中玉２個
- ニンニク ２片
- ほうれん草 １袋以上
- にんじん １本（なくてもOK）
- じゃがいも １個（なくてもOK）
- はちみつ 大さじ３（適宜調整）
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- ケチャップ 適量
- 中濃ソース 適量
玉ねぎは薄切り、にんじんは半月、じゃがいもはダイス状、ニンニクはみじん切りにします。
また、写真がなくて恐縮で恐縮ですが、鶏むね肉を塩を軽く加えたお湯で丸ごと茹でておきます。
茹で汁はカレーを煮込む出汁に使います。
玉ねぎとニンニクを飴色になるまで炒めます。
塩胡椒を振ると水分が早く抜けます。
程よく焦がしながら炒めていくことで旨味が増します。
最後ににんじんを加えてサッと炒め合わせます。
炒めた野菜に鶏むね肉のスープを加えます。
ハチミツを加えて煮込みます。
ココイチには甘さを加えるソースが調味料として用意されており、こちらがハチミツベースとなっております。
カレーのコクを生み出すのは甘さだと常々考えておりまして、その役割を今回はハチミツ100％で表現していきます。
ほうれん草を上記のようにカットします。
鶏むね肉を繊維状に割いておきます。
手間はかかりますが、ほうれん草カレーとの一体感を出す上で替えのきかない重要な要素となります。
熱いので火傷に注意してください。
根っこは縦半分くらいにカットして一緒に煮込みます。
このカレーはとにかくほうれん草の旨味が一番大事なので、根っこも余すことなく使いましょう。
少し煮込んだらほうれん草の葉っぱの先端以外（根に近い部分）を入れてさらに煮込みます。
じゃがいもを加えます。最初に入れると煮崩れてしまうので、このタイミングがベストです。
ゴールデンカレー辛口を包丁で刻んでから投入します。
ココイチはハウスの子会社ですが、個人的にはエスビーのゴールデンカレーの相性がいいと考えます。
ルーは必ず火を止めてから入れて溶かしましょう。
残りのほうれん草と割いておいた鶏むね肉を入れて弱火でじっくり煮込んでいきます。
ほうれん草の量が異常に見えますが、煮込んでいくと、
量が減っていきちょうどいい感じになります。
最後に必要に応じて塩胡椒、ハチミツ、ケチャップやソースなどで調味し、軽く煮込みます。
お好みでシュレッドチーズをご飯とお皿に振りかけておき、この上からルーを盛り付けて完成です。
ちなみに愛用のチーズはジャパンミート、もしくはロピアの品です。
ほうれん草と鶏むね肉とカレーの相性に感動
ほうれん草と辛口カレーの相性がこんなに良いとは思いませんでした。
手間をかけて繊維状に割いた鶏むね肉とほうれん草がひと匙に集約されることで生まれる至高のハーモニー…
追いチーズ、タバスコなどの味変もおすすめです。
ぜひお試しください。飛びますよ。
私も今後幾度となくこの記事を見返しては何回も作り続けていく予定です。
