100グラム69円の冷凍豚小間肉は美味しいのか!?ジャパンミートを楽しむだけの記事Part2

この記事は約5分で読めます。

どうも、べーこんです。

今月から年度がシフトしましたが、私は相変わらずコスパ最強スーパー、ジャパンミートでの買い出しを日々満喫しております。

そして毎回チャレンジ商品を探し回っているのですが、今回はまた新しいプロダクトが登場しておりましたので、早速ご紹介いたします。

どうぞお付き合いください。



ジャパンミートのお肉はジャンボパックがお得

世の人々はジャパンミートに来たら確実にお肉をカゴに入れると思いますが、その際に確実に抑えておきたいのは、

ジャンボパック

こそが真のお買い得商品であるということです。


ジャンボパックとは、通常よりも数割増しの容量である代わりに、グラム単価が10円以上安くなるという規格です。

大容量パッケージ自体は一般的なスーパーでも時々並んでいるのですが、単価10円以上も変わるお店はJM以外に遭遇したことがありません。せいぜい5円くらいですね。


そもそもジャパンミートのお肉は通常価格の時点で破格の値付けなわけで、そこからさらにプライスダウンを仕掛けてくるのは、さすが異常値販売を自負しているだけのことはあります。


私が普段使いしている店舗でジャンボパックを導入しているお肉は、鳥もも肉、豚小間肉、ひき肉の3種類です。

この日はひき肉の他、豚小間もジャンボパックにて79円まで下がっていました。

安いのに安定感のあるカナダ産なので、気兼ねなく買えるのも魅力です。


今回もいつものように料理の万能選手をバスケットへ投入したのですが、この直後、とある商品との初対面を果たします。


冷凍豚小間LLが初登場

ジャパンミートのお肉はほとんど見尽くしてきた私ですが、ありそうでなかった冷凍の豚肉切り落としが初お目見えです。

部位は肩肉。赤身をメインに程よい脂が入った私の好きなお肉です。

1.4kg入りの大袋となりますが、価格は69円/100gと最安値更新です!


写真のように、切り落とし肉が一枚一枚分離した状態で凍っているので、フレークのようにササっと振り出して使えるようになっています。

冷凍室の容量はそれなりに使いますが、これは便利です!

ちなみに我が家では、生の肉をジャンボパックで買うと、帰宅後にすぐにラップで包んで冷凍しております。

すでに慣れてしまったのでなんとも思わないのですが、もしこの作業がなくなれば結構な時短に繋がります。


しかし、この手の商品で一番気になるのが「品質(味)」ですよね。

以前、業○スーパー的なところで買ったお肉が冷凍焼けしており、食べるのに苦労した経験があるため、愛するジャパンミートとはいえ少々抵抗があります。

とはいえせっかくの機会ですので、今回はあえて新境地へ足を踏み入れることにしました。



この大きさ、さすがのジャンボパックです。

カゴに対する建蔽率はおよそ80%。ここは商業地域なのでギリギリセーフです。


他にもいろいろとお買い得商品をぶちこみつつ、この日もロードバイクにバックパックスタイルでお店を後にしました。



1パックに2袋入りだから使いやすい

さて、帰宅しました。

お店では気付きませんでしたが、この商品、1パックに2袋入っているんですね。

冷凍商品は使うたびにどうしても溶けがちなので、これは非常にありがたいです。


こちらの商品も安定のカナダ産でした。

これはもちろんいいのですが、ひとつ気になったのが加工者。

ミキフーズサプライ株式会社

あれ、ジャパンミートじゃないんですね。

調べてみると、原料肉や一次加工品販売を主に行っている企業のようで、ジャパンミートの資本が入っているという情報は見つかりませんでした。

ジャパンミートのラベルがついているのに、生産者がジャパンミートではないということもあるんですね。


冷凍豚小間を使ってみた感想!

さて、さっそくですが、試しに小松菜などと一緒に炒めて食べてみました。(妻が調理)

実食した感想としては、味については特別美味しいというわけではないものの、許容範囲の品質で、問題なく使えるかなと感じました。

冷凍焼けもしていませんでしたし、パサつきもほぼ感じませんでした。


ただ正直なところ、クオリティとしてはチルド肉(普通の生肉)の方がしっとりとし、かつ適度な厚みがあるため、個人的には好みではあります。

冷凍肉は凍った状態で均一にスライスするため、THE・加工肉 といった見た目になりがちです。

この部分は完全に好みが分かれそうですね。

そしてサクッと取り出せるとはいえ、使う前にはきちんと解凍しておくことをオススメします。

手間を惜しんで凍ったまま炒めるとフライパンの温度が下がり、お肉や野菜から水分が出てきてしまうので、大きな差が出てしまいます。(出てしまいました…)

あとは、表面の凹凸が生じにくいのでおそらく味も乗りにくいでしょうし、個人的にはカレーなどの煮込み系に使うのがいいのかなと思いました。(もちろん炒めても茹でても全然使えます)


しかし、前述したようにラップで小分けにして冷凍する手間を省けるというメリットや、価格面での優位性を考慮すれば、これはこれであれば便利だと思います。



ということで、今回のまとめです。

味はそこそこ。そして使い勝手はかなり良い!

そんな豚肉をお探しの方には、ジャパンミートの冷凍豚小間肉を一度試してみることをオススメいたします。

もちろんいつでもどこでも陳列してあるとは限りませんので、発見した際にはぜひトライアルしてみてください!

ではでは!

タイトルとURLをコピーしました