簡単レシピ!シャウエッセンチェダー&カマンベールで新感覚オムライス!

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皆さまこんにちは。

UFOに連れて行かれる現象を表す単語を思い出せずに、土曜日の午前中をモヤモヤして過ごしてしまったべーこんです。

さて、さっそくではございますが、ソーセージ界の圧倒的王者といえば、

もちろん日本ハムシャウエッセンですよね!

パリッとした歯応えと粗挽き肉のジューシーな味わいが誰もをとりこにする至極の商品ですが、そのシャウエッセンには近年時代に流されて誕生した派生商品が数多くあります。

先日ご紹介した新商品、シャウBACORON(ベーコロン)もそんな位置付けとなっています。↓↓↓

シャウエッセンは2019年で35年を迎えたブランドなのですが、それを記念していろいろなバージョンを展開しているとのことです。

そこで今回ご紹介するのは、派生商品の第2弾、

シャウエッセン チェダー&カマンベールです!

本記事では本商品たっぷりを使用してオムライスを作ってみましたので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!


チーズ入りシャウエッセンの詳細

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一袋あたりの内容量は、オリジナルのシャウエッセンの127gに対して102gとやや少なめ。価格はほぼ同額なので、チーズが入っていることを考えれば妥当なラインだと思います。

ちなみに原材料のプロセスチーズというのは、チェダーやカマンベールなど、世界中に1,000種類以上あるといわれるナチュラルチーズを一度溶かして成型し直したものを指します。

加熱したことで、乳酸菌は活動を止めているので、熟成が進まず保存性に優れています。

シャウエッセンチェダー&カマンベールに使われているプロセスチーズはチェダーチーズとカマンベールチーズを使用したものと考えていいと思います。

さて、商品について簡単におさらいしたところで、ささっとオムライスを作っていきましょう!


シャウエッセン チェダー&カマンベールのオムライス レシピ

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シャウエッセン チェダー&カマンベールのオムライス 材料(1人前)

  • シャウエッセン チェダー&カマンベール 1袋
  • 卵 3個
  • 玉ねぎ 1/2個
  • ブロッコリー お好み
  • ズッキーニ お好み(今回は使いませんでした笑)
  • ニンニク 1粒
  • ご飯 一杯分
  • ケチャップ 大さじ2
  • バター 小さじ1
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 塩 お好み
  • ミックスハーブ お好み

ポイントはチーズ入りシャウエッセンをどう使うかにかかっています。

ブロッコリーやズッキーニはたまたま冷蔵庫にあったので使っているだけです。

野菜はなんでも入れてOK!


ケチャップライスはちょっと焦がす程度がGOOD

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まずは野菜をてきとうに切っていきます。

ニンニクは一度つぶしてスライス。

玉ねぎはみじん切り。

ブロッコリーは細かくざく切り。

ニンニクがこげると苦くなるので、みじん切りよりも大きめにスライスした方がいいです。


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玉ねぎの色がやや茶色になるくらいまで炒めましょう。

オリーブオイルと塩を適度に足しながら下味もこの段階で軽くつけます。


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そこへケチャップを投入です。

まずはケチャップ自体を軽く煮詰め、ほどよく水分が飛んだら野菜にまぶしていきます。


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私はここでミックスハーブを加えて香りをつけています。

愛用しているのはお酒と輸入食品などの専門チェーン「やまや」のプロヴァンスハーブ。

確か200円程度とかなりリーズナブルで昔から重宝してます。

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続いてご飯を加え、ヘラで切ったりつぶしたりしながら炒めていきます。

強火で焦げ目をつけるのがべーこん流です。

さて、おまたせしました。

満を辞して本日の主役がいよいよ登場します。


チーズ入りシャウエッセンはあえてミジン切り

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今回はチーズを最大限に味わいたいので、シャウエッセンをあえて粗微塵切りとします!

ライスをまとめるケチャップの酸味と甘味のなかに、とろけたチーズと粗挽き肉の旨味をどれだけ感じられるかが、このオムライスのキーとなるわけです。

しかし、切ってみるとわかるチーズの密度!

どのカケラにもしっかりチーズが含まれており、これは早くも濃厚な味わいを約束されたようなものです。


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フライパン上でまずは焼き目をつけていきます。

こんがりとしてきたら混ぜ合わせていきましょう。

余熱でじんわりチーズを溶かしていくのが理想です。

焦げ目もついてチーズの香りも引き立ってきました。

これにてケチャップライスは完成です。

つづいてシャウエッセン本体の調理に移ります。

開封した直後からチーズと目が合うシャウエッセン

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ここで初めての登場、チーズ入りシャウエッセンの全貌です。

黄色い内容物がさっそく薄皮を透かしてみることができますね!

先ほど切った時に露出しまくったそのチーズの量を早くも示しております。


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今回は小さめの鉄フライパンでじっくり焼いていきます。

なぜかシワシワになってしまうので油は敷かないでください。

鉄フライパンに関しては、基本的に前回紹介したリバーライト極をメインに使っています↓↓↓

ただ、このように少量の食材を調理する時にはもう一回り小さいフライパンが活躍してくれています。

ちなみにメーカーは私が愛用している業務用商品に特化しているEBM(江部松商事)

申し訳ないのですが、型番はわかりません。

1,000円くらいだったのでとてもコスパが高く、今ではお気に入りの一本となっています。

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プックリとハリが出てきました!

焼きすぎると皮が破裂するので、気持ち早めに火を止めて余熱で保温しましょう。

今回は最後にオムライスに添えていただきます。


オムライス成功のポイントは良いフライパンを使うこと

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いよいよオムライスの仕上げ、オムレツの調理に入ります。

たまご3つが基本的な分量です。

分量外ですが、マヨネーズを少し加えるとフライパンに焦げ付かず、そしてフワッと焼きあげることができます。

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フライパンの温度は強火スタートです。

温度は卵をすこし垂らして一瞬で泡立つくらいが目安です。

慣れてくると手をかざすだけでなんとなく適温がわかるようになります笑

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卵液を注いだらフライパンを前後に、菜箸を回すようにかき混ぜていきます。

外から熱が通っていきますので、固まってきたところを剥がすように空気を含ませながら上記のような状態をめざします。

火加減はまだ強火のままです。

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液体感が無くなってきて全体的にプルプルしてきたら火を弱火に、そしてフライパンを持ち上げて一旦火から遠ざけます。

そのあとは余熱でフライパンと卵の接着面に火を通していきます。

卵は意外とあっという間に固まってしまうので、気持ち早めに火から離すのがポイントです!

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周りの固まっている部分から菜箸でペリペリ剥がしていき、オムライスの形にしていきます。

高品質のフライパンを使っていると卵がくっつかないため、成型しやすくなります。

また、良いフライパンは多層構造で蓄熱性が高いことが多いので、卵を注いだときの温度の低下を最小限にしたり、余熱調理がしやすいため、卵をフワフワトロトロに仕上げたりすることができます。

オムライスの調理において、フライパンの良し悪しはかなり影響すると思います。

ただ、安物でもコーティングが剥がれていなければ、

成型する上での大きな問題ありません。

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卵がちょうど良い感じになったらケチャップライスをのっけます。

よくばって多く乗せすぎると卵に収まりませんので気をつけてください。

※正直今回はライスが多すぎました笑


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火が上手に入ると、上面はフワトロ、しかしフライパンとの設置面はこのように固まってくれます。


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あとは菜箸で周りを包みながらフライパンの端で成型し、焼き上げたシャウエッセンと一緒にお皿に乗せて完成です!

チーズの旨味とスモーク感が粗挽き肉とベストマッチ!

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さて、完成しましたオムライスを早速食べていきましょう!

オムライスの前に、まずはシャウエッセンチェダー&カマンベール本体を…


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べーこん
べーこん

チェダーのコクとカマンベールのまろやかさが粗挽き肉に合う!

そしてスモーク感が想像以上に強い!


チーズの濃さがシャウエッセンの肉感に負けておらず、がっちり抱擁を交わしています!

また、大粒のダイスチーズを使用しているので、熱が通ると口に入れた瞬間にトロトロと溶け出してきます。

パリッとハリのある皮の中からこれだけのチーズと肉感が一度に現れれば、そりゃうまいでしょ!笑

そして予想していなかったのは一口噛んだ瞬間のスモーク、薫製感の強さです。

オリジナルのシャウエッセンのスモーク感をはるかに上回る仕上げとなっており、ウイスキーやビールとの相性は間違いない風味となっております。

料理の食材に使うのもアリですが、単体でオツマミとするのも間違いないと思います。


そんな香りとコクが豊かすぎるチーズ入りシャウエッセンを粗微塵にし、そしてチーズを溶かし最後に軽く焦したケチャップライスを使用したオムライスの味ですが、こちらも超絶マッチしておりました!

薫製とチーズの主張が強めなので、1本加えるだけでもかなり味がまとまります

スモークの香りがケチャップライス全体に回っているので、感覚的にはバーベキューソースや、ナポリタンのような味になりました。

商品コンセプトである歯応えを犠牲にしてまで、刻んで食材として使ってしまうのは通常のシャウエッセンだともったいない気がしますが、チーズ入りだとこのような使い方も全然アリだと思いました。

シャウエッセンとチーズの組合せは反則級の美味しさ

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以上、シャウエッセンチェダー&カマンベールの実食&料理レビューでした!

もう一度いいますが、チーズとシャウエッセン、そして強調されたスモークの香りがここまで反則級の美味しさを生み出すとは正直思いませんでした。

そのままでも、食材としても活躍できる、この派生バージョンは、まさに新たなステージへの昇華を果たしたシャウエッセンと言えます。

皆さまも、機会があればチーズとシャウエッセンのマリアージュを、ぜひお確かめいただければと思います!

それではまた!


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