皆さんは、思いがけずサクランボを大量に頂いてしまったことはありませんか?
まあ、そうあるものではないですよね笑
実はわたし先日、近所で鈴なりのサクランボをもぎ取らせていただくという貴重な経験をいたしました。
今更ですが、この4月より大阪転勤が解かれ、現在は茨城県在住の東京勤務という環境におかれています。
新しい土地に住み始めて2ヶ月目に入ったところ、まさか早々にこのような面白いイベントが発生するとは思いませんでした。
今回はそんな出来事から思い立った、ジャム作りの過程をお届けいたします。
摘みきれないほどの実をいただく!
県内某所、普通の大通りの道端にその宝樹はございました。
買い物を済ませて自転車を走らせてくと1本の木の下に人だかりが見えます。
気になって近づいてみると、その木には数えきれないほどの紅い実が!
なんでも、同じ場所に居合わせたご婦人の所有している木だそうで、
なんでも、毎年サクランボが実りまくるので、おすそ分けしているとのこと。
放っておいても鳥たちに食べられてしまうのでどうぞ摘んでいってください!
と超嬉しいお言葉をいただいてしまい、夢中でサクランボ狩りを楽しみました。
そんなこんなでたくさんのお土産をありがたく頂き、帰路に着きました。
ご婦人のお名前や連絡先を聞いておけばよかったな…、と今更後悔。
素敵な経験を本当にありがとうございました!
ジャムの材料はサクランボと砂糖とレモン汁だけ
そのままでも美味しかったのですが、ご婦人より手作りジャムを勧められたので早速取り掛かります!
サクランボのジャム 材料(○内の数は比)
- サクランボ ③ (今回は約800g)
- 上白糖 ① (今回は約300g)
- レモン汁 小さじ2
ジャムの基本は、フルーツを砂糖で煮ることです。
フルーツに対する砂糖の分量はおよそ、1:3程度でいいと思いますが、
果物の甘さや成熟具合で調整が必要です。
酸味がベースにあったほうがフレッシュに仕上がりますので、レモン汁は必ず用意しましょう。
レモンは実で用意する必要はなく、ポッカレモンなどで問題ありません。
最終的には各々の好みもあると思いますので、味見をしながらチャレンジしましょう!
作り方
容器はWECKのガラス瓶がオススメ
出来上がったジャムは熱いうちに容器へ移しましょう。
熱いうちはまだ粘度が足りないように感じるかもしれませんが、冷めると固まり出します。
タネから出るペクチンという成分がとろみの素なので、最後にタネの周りの果肉を加えることで仕上がりを調整できます。
もしくはタネを袋などに移し替えて最後まで煮るのも効果的です。
私が愛用している容器はWECKの瓶です。
継ぎ目がなく、全てのパーツが取り替え可能かつ、洗えるので末長く衛生的に使えます。
ザワークラウトや塩麹の保存にも使っております。
まとめ
以上、今回はサクランボのジャム作りをお届けしました。
今回作ったサクランボジャムは早速ヨーグルトやトーストに合わせて食べてみましたが、チェリーの爽やかな香りと酸味が効いていてとても美味しかったです。
熟していない実を多めに使い、酸味と果肉がしっかり残たことがフレッシュな仕上がりに繋がったのだと思います。
また、皮の色素も意外と生きて、きれいなチェリーレッドに仕上がりました。
サクランボに限らずジャム作りはとても簡単なので、フルーツをたくさん手に入れる機会がありましたらぜひトライしてみてください!
ではまた!
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