どうも、べーこんです。
先日ウクライナの伝統料理サーロを作った際に仕入れた豚の背脂。
こちらが我が家にまだ1kgも冷凍庫に眠っておりましたので、今回は男のロマンに誘われてトッピング用の万能背脂を作ってみました!
材料
背脂 材料
- 豚背脂 500〜1000g
- 長ネギの青い部分 2〜3本分
- ニンニク 3片以上
- 塩 水の1%程度
- 水 背脂が浸る程度
作り方
作り方といっても、今回はほとんど説明することがございません。
とりあえずネギとニンニクをざっくりカットし、背脂や塩、水と一緒に圧力鍋に入れます。
私が愛用している圧力鍋は、フィスラーのプレミアムプラス4.5Lです。
低圧・高圧・超高圧モードがあるなか、今回は高圧モードで20分加熱しました。
念のためのご確認、説明書に記載の通りではありますが、沸騰してから蓋をし、圧力がかかってからの20分です。
なお、今回目指した背脂は、
背脂チャッチャしたい!でもせっかくの塊脂なのでゴロゴロとした歯応えも残したい!
この両面に応えられるような仕上がりです。
加熱が終わりましたら流水にて急冷します。
インジケーターがしっかり下がるのを待ってから、蒸気に気をつけながら開錠します。
甘い背脂の香りが湧きだってきました!
ねぎやニンニクの良い香りも相待って食欲がそそられます。
トングで持ち上げられるくらいに程よい熱の通り具合です。
個人的には程よく歯応えが残るレベルで満足な仕上がりなのですが、
もしラードのような滑らかな背脂を目指したい場合は、25〜30分程度加圧しても良いかもしれません。
ということで、これにて背脂の調理は終了です!
食べられる分だけ手元に残し、あとは冷ました後にジップロックに封入して冷凍庫へインしておきましょう!
二郎鍋やインスタントラーメンにトッピング!
リュウジのバズレシピ 二郎鍋
さあ、万能背脂をたっぷりとこしらえましたら、あとは欲望のままにチャッチャしまくりましょう!
まず試したのは、バズレシピで有名な料理研究家リュウジさんの二郎鍋!
これはマジでジャンキーでコッテリなのに野菜がたっぷりいただける神レシピなのですが、
ここに今回作った万能背脂を刻んだりチャッチャしたりしてトッピングしましょう!
うめぇぇぇ!!
サッポロ一番塩とんこつラーメン アブラザブトン
二郎鍋に使ったサッポロ一番塩豚骨ラーメン。
こちらを適当に調理します。
背脂をお好きなだけカットしておきましょう。
今回はチャッチャしません。
そのままのせて具としていただく、いわゆるアブラザブトンです。
うめぇぇぇ…
カロリーを気にしないで純に食を楽しめる方は是非お試しください!
ではでは!