肉のハナマサお肉屋さんのランチョンミートは塩分控えめ!【レビュー&レシピ】

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どうも、べーこんです。

コスパ最高のスーパー、ジャパンミートを使い倒している私べーこんですが、先日ショックな事実を突きつけられました。


いつものようにジャパンミートへ遊びに行くと、すっかり定番化したお肉屋さんのコンビーフの隣に、なにやら見知らぬ顔が並んでいるではありませんか。


お、お肉屋さんの、ラ、ランチョンミートぉぉ!?




しかも、「大人気ロングセラー商品」なんて触れ込みまで添えられております!

週1、いや、下手したら週に2,3行くこともあるジャパンミーターである私が、大人気かつロングセラーな商品を聞いたことすらなかったとは…


ディズニーランドの年間パスを持っている人が、チュロスを知らなかったようなものです。


ということで、今回の記事は、ジャパンミーターべーこんが恥を忍んで、肉のハナマサお肉屋さんのランチョンミートを実食レビューしてみたという内容になります。

簡単レシピも載せておきますので、是非最後までお付き合いください。

そうしていただければ、きっと私の傷も癒えるでしょう。


スパムよりも安い!

ランチョンミートの歴史をたどると、戦後の食糧難の時期に米軍経由で沖縄に広まったのが日本定着のきっかけとなっているようです。

今でも沖縄では当たり前のように食されており、一般的に「ポーク」と呼称されるようです。

豚さんのお株を完全に奪い取っているランチョンミート、恐るべしです。



販売価格は税込で322円。

ランチョンミートの代表格であるスパムが、私が住んでいるエリアで400円オーバーで売られていることを照合すればかなり安いことが分かります。(量はどちらも340g)




とりあえず、適当な商品と一緒に1缶だけバスケットに入れて、この日は引き上げました。

お肉は前日に買いだめしたばかりだったので、今回は珍しく買いませんでした。

JMでお肉を買わないなんて、不思議な気分です。




肉のハナマサお肉屋さんのランチョンミート 原材料

さて、例によって原材料表示を写しておきます。


肉のハナマサお肉屋さんのランチョンミート 原材料

食肉(豚肉、鶏肉)、タピオカ澱粉、調味粉(食塩、大豆たんぱく分解物、シーズニングパウダー、砂糖、こしょう、ホエイパウダー、玉ねぎ粉末、にんにく粉末、しょうが粉末、乾燥卵白、デキストリン、薫製油)、濃縮大豆たんぱく、野菜シーズニング(えんどう豆粉末、じゃがいも粉末、にんじん粉末、ゼラチン)、増粘剤(増粘多糖類、グルテン)、調味料(アミノ酸)、pH調整剤、ポリリン酸Na、酸化防止剤(V.C)、リン酸Na、リン酸K、発色剤(亜硝酸Na)、香料、(一部に小麦、乳成分、卵、大豆、豚肉、鶏肉、ゼラチン)



ちなみに、スパムの原材料は、豚肉、食塩、砂糖、加工デンプン、発色剤(亜硝酸Na) 

ずいぶんあっさりシンプルです。

ハナマサに使われていお肉が豚と鶏なのに対してスパムは豚肉100%です。

なお、100gあたりカロリーは、ハナマサが225kcal、スパムは321kcal

塩分はハナマサが1.9g、スパムは2.2gとなっております。


これらが食味にどう影響するか楽しみです!

早速冷蔵庫の食材を使って調理していきましょう!



ハナマサランチョンミートの半熟卵チャンプルー レシピ

ハナマサランチョンミートの半熟卵チャンプルー 材料

  • 肉のハナマサお肉屋さんのランチョンミート 1/2個
  • 玉ねぎ 1/2個
  • れんこん 1/2個
  • しめじ 1/2株
  • ピーマン 1個
  • だいこんの葉 適量
  • 豆腐(なくてもOK) 適量
  • 生卵 2個
  • ヒガシマルうどんスープ 適量
  • 塩胡椒 適量
  • 砂糖 適量


ランチョンミートを取り出す

では、さっそく、ランチョンミートを開封します!





現れました!!

想像したよりもツルッとしております!


とりあえず、丸々1個は多すぎるので、半分にしましょう。


輪切りにしました。

あらびき感のある断面は個人的に好きです!



今回はこんな感じで思い切り厚切りでいただきます。



食材を炒めるだけ

玉ねぎとランチョンミートをフライパンで炒めます。

しめじとピーマンを加えます。


大根の葉、そしてもしあれば豆腐を崩しながら加えます。

軽く火を通したらヒガシマルのうどんスープを好きなだけ加えます。

最後の調味に塩胡椒を使う以外、この料理はヒガシマルのうどんスープだけで味をつけていきます。

塩辛くないのに、しっかり味がつくのでオススメです!




半熟卵を乗せて完成

炒め合わせたら、最後に砂糖を溶かした生卵で半熟のオムレツを作って乗せて完成です!




想像以上に優しい味わい

ということで、早速食べてみましょう。

厚切りにしたので、しっかりランチョンミートそのままの味を感じられるはずです。



mgmg…









…!





べーこん
べーこん

想像よりも塩分控えめで、ソフトな食感です!

肉肉!というよりも魚肉ソーセージのような、食材としてアレンジしやすい味わいです!



スパムをイメージしてそのまま食べると、少し物足りなさを感じるかもしれません。

鶏肉を使ったり、塩分が少なかったりと原材料からも想定できた部分ではありましたが、思ったよりも優しい味付けでした。

しかし、スパムはそもそもかなり塩辛い味付けなので、食材としてはハナマサの方が圧倒的に使いやすいと思いました!


ちなみに、この日の食卓はこんなラインナップです。


レンコンは品数を増やすためにチャンプルーにせず、急遽厚切りで塩焼きにしました。




唐揚げは少し前にご紹介した片栗粉100%のサクサクカリカリ食感のこれ。



健康志向なランチョンミート

以上、今回はハナマサのランチョンミートの実食レビューをお届けいたしました。

スパムをイメージして食べてみましたが、想像以上に優しい味付けだったので、若干拍子抜けしてしまった点は否めません。

感動という意味では、コンビーフの方が何枚も上手でした。

しかし、その分食材としてのポテンシャルを備えていることは間違い無いと思います。

例えば、ナンプラーで麺と炒めればパッタイになりますし、ダシが結構出るので、スープにベーコンやハムの代わりに加えても馴染むのではないでしょうか?


定番のロングセラー商品らしいので、ジャパンミートやハナマサに買い出しに行った際は是非お試しください。

そして、私がまだ知らないジャパンミートもしくはハナマサの定番のロングセラーがございましたら、こっそり(SNSで)教えてください。(反省)

ではでは。

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