どうも、べーこんです。
私、以前から不定期でグミのレビューというどこに需要があるかよくわからない記事をリリースして参りましたが、今回はその第3弾となります。
今回のターゲットは、グミ界でもTOP5の人気に入るであろう、ノーベルのサワーズより発売されました新商品、
カチカチちびサワーズグミ フルーツアソート
になります。
JR東日本エリアのニューデイズで発見
今回の「カチカチちびサワーズ」は2021年2月15日に公式サイトへ情報が掲載されておりました。
カチカチちびSOURS(サワーズ)フルーツアソートが発売されました。 サワーズ特有のハードな食感を、サワーズ史上No.1の硬さに仕上げました。レモン味が加わった「カチカチちびサワーズ フルーツアソート」をお楽しみください。
出典:ノーベル製菓公式サイト
硬さがウリのサワーズグミで史上最高のハードさとのこと!!
私以前より敬虔なハード党(硬いグミを愛する者たちが集うパーティ)を公言して参りましたが、この新顔には久しぶりにテンションが上がりました。
ここ最近は、糖分を気にしてグミ前線から距離を置いてきたのですが、新幹線に盛り込む直前、オニギリやお茶よりもまず、彼をバスケットインしてしまいました。
ついに当ジャンルのリードオフマン、サワーズから真打ち登場といったところでしょうか。
SOURS史上NO.1の硬さだぜ!
はやる気持ちをなんとか落ち着かせ、厳正な審査ができる環境にたどり着いてからのオープニングセレモニーとなりました。
今作の特徴はなんといっても、サワーズグミ史上最高の硬さ!
KAT-TUNの亀梨和也さんが2013年にCM出演をされているとの情報がありましたので、サワーズグミには少なくとも8年以上の歴史があります。
なかなかの人気と知名度を誇る定番シリーズといってもよいでしょう。
定番のグレープやラムネなどの味を中心に進化を続けており、最近ではキラキラとした砂糖をコーティングした「宝石サワーズ」などがSNSを賑わせました。
近頃では小さめサイズのグミがたくさん入っている「大容量アソート」タイプが業界のニューウェーブとして存在感を強めており、サワーズもすでにいくつかの商品を出しております。
その中で、今回の商品は硬さをUPさせるというオリジナルラインナップにもなかった変化球で挑戦してきました。
いろんな味が楽しめるだけではなく、他では食べられない食感が味わえるとなると、単価としては高めの大容量パックでも自然と手が伸びてしまうのが消費者心理というものです。
…え、私だけ?
味は青りんご・グレープ・レモン・白桃の4種類
味は4種類となっており、青りんご・グレープ・レモン・白桃です。
ちなみに形も4種類あるので、コンビネーションは16通りあります。
調べてみると、公式ラインナップには現在グレープしかないんですね。
他の味の久しぶりの復活、ファンとしては嬉しい限りです。
リバイバルがよりハードな特設ステージとは、ノーベルさんの粋な計らいが感じられますね。
確かに硬い!小粒でも抜群の噛みごたえ!
さて、いよいよ実食です。
まずはフレーバーのking of kingsグレープ味から頂くと、一発目からストレートに伝わるその硬さ!
オリジナルよりもふたまわりくらいサイズダウンしているのに、むしろその弾力は親を超えてきています。
10回以上は噛まないと味わい尽くせないであろうその、バイティングインデックス(咀嚼指数)は間違いなくサワーズ史上NO.1といえます。
史上最高と聞いてハードルが上がってしまったところもあったので、正直、「激硬!」というわけではなかったのですが、世に出すならば程よいレベルかなと同党幹事長である私も納得のバランスです。
思い返せば、既出のサワーズのアソートシリーズは、オリジナルよりもかなり柔らかく感じていました。いや、おそらく実際に柔らかいはずです。
私はハード党。サワーズの硬さに大きな魅力を感じていたので、柔らかくなった彼には正直幻滅していました。実際にアソートパックに関してはリピ買いはしておりませんでした。
今回のカチカチ化によって、ようやく本来のサワーズがアソート戦国時代に帰ってきてくれた気がします。
ちなみにコシもさることながら、グミ表面の硬さにも一際磨きがかかっております。
パッケージ裏側の成分表示頭の名称には決まって「グミキャンデー」と記されていますが、ここまでくれば、噛まずに舌で転がしてもいいかも…なんて思ってしまいます。
ここまでの食べ応えでありながらも80gの大容量なわけですから、サワーズファンのみならず、たくさん頬張って噛みしめたい層からすれば大満足間違いなしの商品だと思います。
あえて批判をするならば…
サワーズの魅力である硬さをしっかり保ちつつ、小型&大容量化できたのは本当に嬉しく思います。
個人的には今後サワーズを買うなら、このパッケージひとつでとりあえずは満足できるくらいには安心感のある仕上がりだと思っております。
ただ、ここであえて批判をさせて頂くのならば、
オリジナルに比べて、なんとなくフルーツ感やジューシーさが弱いような気がしました。
これは個人の感覚なので、もしかしたら私だけの問題かもしれません。
でも、グレープ味ってもっと艶々したフレーバーだったような気がするんですよね。
アソートパックにすると飽きないように、もしくは他の味と混ざらないように味を淡白に変えていたりするのでしょうか?
あと、サワーズってもっとサワー(酸っぱく)にしてもいいと思うんですよね笑
これはアソートパックに限った話ではなく、オリジナルもよりサワーにしたらもっと人気が出ると思います。
激烈サワーズグミ! 超絶すっぱいサワーズだぜ!
みたいな感じでノーベルさん作っていただけませんかね?笑
ちなみに、今回の4種類の中では、甘さが控えめで、かつ後味にほのかに残る苦味がかなりリアルなレモン味がダントツで好きでした。
以上、史上最高に硬いサワーズの実食レビューをお届けしました。
みなさんも街中で見かけたら食べてみてはいかがでしょうか?
ではでは。
「カチカチちびサワーズグミ」の採点
味 ★★★☆☆
食感 ★★★★☆
ビジュアル ★★★★☆
個性 ★★★★☆
将来性 ★★★★☆
コスパ ★★★★★
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