どうも、べーこんです!
昨年コストコで買ったLGの有機ELテレビにとても満足している我が家なのですが、かねてから欲しかったサウンドバーをついに導入しました。
今回購入したのは、またしてもコストコの店頭モデル、DENONのDHT-C200です。
色々と調べはしたのですが、音質に関してはイマイチよくわからないし、ネットでの評判も結構よかったため、現物購入できるコストコで決めました。
結果として、これまた非常に満足できるものでした。
サウンドバーの有無でどれだけ音が違うのかを動画でもまとめましたので、合わせてお伝えできればと思います。
コストコのDHT-C200とDHT-S216は同一モデル
さて、今回コストコで購入したDENONのサウンドバーDHT-C200ですが、調べてみると、どうやらDHT-S216というモデルとほぼ同じ製品のようでした。
特定法人向け商品、つまりコストコ専用品としてDHT-C200という型番を設定しているようですね。
唯一異なる可能性があるのは全面のメッシュ部分の色で、DHT-C200はグレーと表記されているのですが、DHT-S216は全体のイメージカラーであるブラックと表記するにとどまり、グレーという表現はありませんでした。
とはいえ、DHT-C200もだいぶブラックなので、実際のところほとんど違いはないと思います。
開封
さて、買ってきました!
早速開封しながら、購入した理由について触れていきます。
Bluetooth対応なので、無線接続もOKです。
ただ、テレビで使用するのであれば、HDMIケーブルで有線接続したほうが音質はいいと思いますので、使うとしたらパソコンや外部モニターで使うときくらいでしょうか。
DENONは海外メーカーっぽい雰囲気ですが、実は日本の企業です。
梱包はシンプルです。
接続に使う各種ケーブルが付属しているのはとてもありがたいです。
HDMIケーブル、光デジタルケーブル、電源コードなどなど。
壁掛け用のパーツも付属しております。
HDMIはテレビのARCに対応する端子に接続しないと音が出ないので注意してください!
外観はシックなデザイン
ボタンが上部に配置されていますが、基本的にはリモコンで操作する形となります。
電源や音量のボタンはリモコンがどこかに行った時に地味に助かりますよね。
全面センターにDENONのロゴが印字されています。
裏面です。
両サイドにウーファーが搭載されており、これがパワフルな低音を鳴らしてしてくれます。
仮にもし安いサウンドバーを探しているとしても、ウーファーが必ず付いているものをお勧めします。
ケーブルは背面から伸ばす形なので、テレビボードなどに格納する際は、後ろから出せるようなものだとスッキリしますね。
サイドには穴が空いています。
ネタバレですが、DTSVirtual:Xという技術がかなり凄かった。
これは、部屋の後ろや天井にスピーカーを設置しなくても、後方や頭上も含む色々な方向からの音に包み込まれるバーチャル3Dサラウンド技術としています。
正面のみのオーディオ設置である2.1サラウンドながらも、非常に立体感のある音を感じられます。
LGの大型有機ELテレビの紹介
さて、ここで我が家の有機ELテレビの紹介です。
こちらもコストコで購入しました、LGのOLED55B9PJAです。
詳細に関しては記事で細かくレビューしておりますので、よろしければご参照ください。
そして、レビューの中でテレビの音質に関して、かなり良かった!という感想を綴っているのですが、この後に掲載します音声比較テストを通し、サウンドバーの有無でかなりの差を感じることとなりました。
動画で紹介!DHT-C200の音声比較テスト!
プライベート・ライアンの冒頭部分の手に汗握るノルマンディー上陸作戦のシーンを拝借して音声を比較しました。
前半は、テレビそのままの音声。後半がDHT-C200を使用した音声です。
音量は冒頭部分で同じレベルに合わせました。
結論として、素人感覚ではありますが、水の中に鉄砲玉が撃ち込まれる音、金属に跳弾する音、砲弾の爆発音、それぞれ異なる音がくっきりと表現されていることが明確に判別できました。
ウーファーの重低音もかなりパワフルです。
動画音声でもこれらは伝わるのではないでしょうか?(伝わったら高評価ボタンお願いいたします!)
サウンドバーを体感したあとにテレビ音源に戻ると、すべてがフラットに聞こえ、強弱がほとんど感じられなくなってしまいました。
今まではテレビの音でも十分楽しめていたのに…
また、サラウンド効果も抜群で、正面にしか音源はないのに、左右上から音に包まれるような感覚を覚えました!
この音響体験が2万円で実現できるならコストパフォーマンスはかなり高いですね!
買ってよかった!!
デメリット
さて、ほぼ満足の商品なのですが、私が感じているデメリットが実は2つだけあります。
1つ目は、「テレビを付けてから起動するまで3秒ほどのタイムラグがある」
2つ目は、「テレビボードを使わない場合、テレビの台座が高くないとサウンドバーが画面に被る」
以上の2点です。
2つ目はサウンドバーの直接の問題ではない(むしろテレビの問題)のですが、同じ状況になるケースは結構多いのではと思います。
LGの有機ELテレビは台座が低いものが多く、我が家では写真のように木材で底上げをしています。
一番スマートなのは、「テレビボードを用意する」もしくは「壁掛けにする」ことですね。
我が家は底上げすることで、このようにディスプレイに干渉せずに配置できるようになりました。
ホームシアターはオールコストコでOK!
以上、DENONのサウンドバーDHT-C200のレビューをお届けしました。
音の感じ方は人それぞれなので、定量的なコメントはできませんが、効果のほどは動画越しでもかなり伝わったのではないでしょうか?
正直この価格帯でここまで音が変わるとは思いませんでした。
記事では詳しく紹介しませんでしたが、ウーファーの強弱調整や、ムービーモード、原音を再現するPureモードなど、多種多様なカスタマイズができる点も魅力です。
ウーファーは最大にすると下の階にかなり響くと思うレベルなので、その点はご注意ください笑
我が家では昨年から月額500円で映画見放題のアマゾンPrimeビデオで映画三昧の日々を送っています。
そんな日々で、大型テレビのありがたみを強く実感しておりましたが、DENONのサウンドバーの購入でシネマライフがまたひとつグレードアップしました。
テレビの買い替えや、音響のグレードアップを検討されているようでしたら、ぜひDENONのサウンドバーをチェックしてみてはいかがでしょうか?
ではでは。