どうも、べーこんです。
みなさんはサイゼリヤ好きですか?
私は大好きすぎて、例えばコスパ抜群のサイゼ飲みを知って以来、イタリア料理店にはほとんど行かなくなってしまいました。
料理はもちろん、一杯100円のグラスワインも普通に美味しいから本当に驚きです。
ちなみに今年からは優待のお食事券欲しさに株主となって、ついに資本参加もしております。
今回はそんな愛するサイゼリヤの個人的なオススメおつまみメニューベスト3を紹介します。
世の中にはすでにサイゼリヤの魅力を伝えている方々が大勢いらっしゃいますが、王道とは若干違う内容になっているかと思いますので、皆さまのサイゼライフ充実のため参考にしていただければ幸いです。
ちなみに、今は世の中的に外食自粛の雰囲気となっておりますが、サイゼリヤは座席配置や、時短営業などの対策をしっかりとっております。
ここまでの環境を整えていただいていれば、あとは利用する側の意識次第だと思いますので、個人的には今まで通り利用していきたいという立場です!
それではいきましょう!
Enjoy サイゼ飲み!オススメおつまみベスト3!
第3位 ラムときのこのきこり風
第3位は今年からメニューに加わった新メニュー、ラムときのこのきこり風です!
株主に送られてくる年次報告書にも記載がありましたが、サイゼリヤは現在商品軸の強化としてラム肉メニューの充実を図っております。
ところで、サイゼリヤのラム肉メニューといえば、アロスティチーニが有名です。
シンプルにラム肉を串に差してこんがりミディアムレアにローストしたメニューで、その美味しさと話題性ゆえに、一時期販売休止になるほど人気となりました。
もちろんアロスティチーニも好きなのですが、今回第3位にラムときのこのきこり風を選んだ根拠は、価格とクオリティのバランスと、料理としての完成度の高さです。
価格に関しては、アロスティチーニが400円、きこり風が700円とそれなりの差があります。
ただ、アロスティチーニは絶妙に火通しがされているとはいえ、シンプルな串焼きにスパイスがかかっているものです。
一方きこり風は、しっとりとしたダイスポテトに、野菜のうまみたっぷりのペーストやコクのあるガルムソース、そしてラムときのこにコンカッセトマトが調和した、サイゼリヤの中でも高レベルな「ひと皿」に仕上げております。
しかも、ラム肉に関しては、アロスティチーニに比べて大きめにカットされているような気がします。(気がするだけかも)
サイゼのラム肉は、特有の乳風味は残しながらも、臭みを感じさせない食べやすさが特徴です。
そのラムに野菜を中心にした表情豊かな食材達が合わさると、ローストと比較してここまで印象が変わるのかと結構感動しました。
お値段はサイゼリヤの中でも少々高い部類に入りますが、試していない方もまだまだ多いはず。
ぜひ、赤ワインと一緒に合わせてみてください。
第2位 エスカルゴのオーブン焼き
第2位はエスカルゴ!
サイゼ飲み愛好家においては王道中の王道ですね。
発酵バターとガーリックの豊潤な風味が最高な逸品です!
本当に大好き!!なメニューです!
エスカルゴはヨーロッパから輸入する以外の調達方法が基本的にないようで、サイゼリヤは独自の輸入ルートを用意することで、安定的に大粒で良質の個体を仕入れているとのことです。
その環境構築がどれだけ難しいかは、サイゼリヤ以外のイタリア料理店でのエスカルゴを思い出せばイメージできます。
…おそらく、メニューにすら載っていないケースが大半ではないでしょうか?
私もサイゼリヤ以外では食べたことがありません。
一応ファミリーレストランのくくりであるサイゼリヤに置いてあるのに、なぜ専門店ではないのか。
つまり、そういうことです。
ちなみに、エスカルゴはフォッカッチャも別途注文してソースまで楽しむのが定番ですが、マルゲリータを頼んで、残った耳でいただくのが最近のマイブームです。
ペペロンチーノに混ぜてもGOOD!
番外編 やみつきスパイス
第1位発表の前に、番外編として是非ご紹介したいのは、こちらのやみつきスパイス。
前述したアロスティチーニに付属してくるスパイスなのですが、これがとにかく反則級のトッピングとじわじわ話題になっております。
パスタに、ピザに、サラダに、チキンに、とにかく何にかけてもおいしくなる魔法の粉です。
もともとラムは中国やインドでクミンなどの香辛料をたっぷり使って料理されてきた食材でしたが、サイゼリヤはその要素をジャポナイズしてみんな大好きな調味料に仕上げてきたわけです。
アロスティチーニを頼むと付いてくる商品ですが、私はラム枠としてきこり風を頼むことが多いので、単品でオーダーしています。
販売してくれたら家でも使いたいくらいです。
サイゼリヤやみつきスパイス レシピ
はい、というわけで、サイゼリヤのやみつきスパイスを再現してみました。
コストコのラムチョップを焼いた日があったのですが、その際にノリで調合したら結構良い感じになったので、おまけ程度にレシピを載せておきます。
サイゼリヤ やみつきスパイス レシピ
- クミンパウダー 比率2
- ミックスハーブ(オレガノ・タイム・ローズマリーなど) 比率1
- チリペッパー 比率0.5〜1
- パプリカパウダー 比率2〜3
- ガーリックパウダー 比率1
- 塩 比率4
- 砂糖 比率1
比率はなんとなく意識していただくだけで、それなりに雰囲気は出ます。
大事なのは、塩と砂糖の分量です。
味をしっかり付けたければ塩を多めに、旨味を強めたければ砂糖を多めにしてください。
好みで味の素などをいれても面白いかもしれません。
是非お店と家でそれぞれ楽しんでみてください。
第1位 バッファローチキンウイング(辛味チキン&ホットソース)
映えある第1位は、バッファローチキンウイング!!
…え、そんなメニューないですって?
おっしゃる通りです、ありません。
これは超人気メニューである辛味チキンに、これまた今年追加されたホットソースをこれでもかとかけまくって頂くアレンジメニューです。
公式でもアメリカン風と紹介されているように、バッファローチキンウイングとはアメリカのバッファロー地区で愛されている料理です。
バッファローチキンウイングは辛みと酸味を効かせた味付けとなっており、まさに今年登場したホットソースがドンピシャの要素となる料理なのです!
タバスコに代わって登場したホットソースについて世論の反応は賛否ありましたが、個人的にはサイゼリヤにまた新しい魅力が加わったと嬉しく思っております。
タバスコが恋しくなる時はありますが、ホットソースはサイゼリヤでなければ食べられません。
そして、こと辛みチキンをバッファロー化させるという点では、タバスコでは辛すぎて話になりません。ホットソースはマイルドな酸味と辛みが特徴で、タバスコというよりは別物のソースといった印象です。
というより、相性が良すぎて、もはや辛味チキンのためにホットソースを作ったのでは?と思うレベルです。
ちなみに、2020年冬に登場した骨付きももの辛味チキンも、もちろんバッファロー化できます。
メニューのとなりにビールが載っているのも恣意的なものを感じます。
サイゼリヤといえばワインですが、バッファローチキンウイングを頂く際はあえて一番搾りを注文しましょう。
サイゼリヤの楽しみ方は無限大
以上、私が個人的にオススメするサイゼリヤのおつまみベスト3をお届けしました。
コスパを追求し、かつ料理が好きな私は、基本的に自炊生活を送っています。
そんな私でも、1ヶ月に5回くらいのペースでサイゼリヤを利用しています。
出張中などでどうしても家で食べられない時、そして共働きの家庭のため、仕事終わりに手間や時間をかけずにサクッと食べたい時などに、安くて美味しくどこにでもあるサイゼリヤの存在は本当にありがたい限りです。
しかも、食事だけでなく、美味しいワインが1杯100円で飲めてしまうという居酒屋としてのコスパも良いとなれば、その企業価値はこれからも着実に伸びていくことと思っております。
これからも、サイゼリヤで新しい発見があれば都度発信していきます。また、「こんな楽しみ方もありますよ!」的な情報があれば、コメントやツイッターで教えていただければ嬉いです。
我らサイゼリヤン同士、サイゼリヤをより楽しむためのノウハウを積極的に共有していきましょう。
それではまた!