ウェルスナビの手数料は本当に高い?20代投資初心者が3年資産運用した成績を公開!

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3年間のウェルスナビ運用成績

2月18日時点の私のウェルスナビ運用成績がこちらです。

445,075円、率にして23.55%のプラスとなっております!

最初は結構まとまった金額を入金していたのですが、途中からは月に3万円ずつコツコツと積み立てていきました。


ちなみにウェルスナビは円建てではなく、ドル建てで運用を行うので、ドル換算では28.13%のプラスです。この点は初心者はあまり気にしなくていいと思いますが、円安に振れた時に円の利益が上振れすることになります。


ちなみに、コロナショックの影響は当然ありました。

2020年3月21日時点では、ドル建てで17.58%のマイナスとなってしまいました。

ただし、安くなったこの瞬間もコツコツと同じ金額で投資を行ってきたことで、その後すぐに大きく盛り返すことができました。

アップダウンがあることがドルコスト平均法にとってはむしろ好都合なのです。



手数料1%は高いか?

さて、今のところしっかりと利益を出せているウェルスナビですが、前述したように利用にあたっては運用資産の1%が年間で手数料として取られてしまいます。

この手数料を高いとみるか安いと見るかは人それぞれですが、個人的には、

適切な範囲内

だと考えております。

世の中には、これを高すぎると評価する声も結構多いですが、これも確かに正しい意見だと思います。

なぜならば、自分で買えば0.1%程度の手数料だけで投資信託で運用できてしまうからです。

その10倍の手数料を追加で払ってまでウェルスナビで運用する価値があるかと言えば、それは賛否あると思います。

私がこれまでに手数料として支払った総額は41,932円でした。

分配金の2/3ほどを手数料として払っていることになりますね。

ただ、私の場合は「完全放置の長期分散投資」「貯金や債権よりも安全かつ高確率で増やせる運用」結構なメリットを感じているため、余剰資金のうち結構な割合をウェルスナビに投じています。

そして、結果として40万円を超える含み益を得ているわけです。

完全初心者の状態で始めた資産運用でこれだけの成績を残してくれているのであれば、この手数料は個人的には適切な範囲であると考えております。



ちなみに長く運用することで、長期割というサービスが受けられます。

私の場合は0.06%の割引があるので、適用される手数料は0.94%です。




ウェルスナビの活用法(番外編)

ちなみに、ウェルスナビは個人の目指す投資方向(リスク許容度)に応じて、買い付ける商品が変わります。


私の場合は、「リスク許容度4」で運用を行ってきましたが、上記の通り、米国株と新興国株の成績が一番良いことが分かります。

次に日欧株や金と続いていますが、私はこれをウェルスナビ以外での投資の材料に活用することがあります。


ウェルスナビの成績から考察すると、この3年間においては米国株の一人勝ちであったと読み取れます。

まあ米国株がド定番ということはかなり有名な話ではありますが、が日欧株に匹敵する利回りであったということは、意外と気づかないのではないでしょうか?

安定資産としてのポジションであった金が、稼げる商品になりつつあるということかもしれません。



投資信託の成績に寄る部分も大きいですが、世界の大まかなトレンドを簡単に確認する場としてもウェルスナビは結構役に立ちます。



投資の入門サービスとしては超オススメ!

以上、私の3年間ウェルスナビの運用成績をご紹介いたしました。

今回の記事を通して、一番お伝えしたいのは、

投資は一喜一憂せずに、長期的な目線で行うことでリスクを減らせる!

ということです。


世の中のニュースでは、

日経平均株価が前日よりも500円上がりました!下がりました!

などと、大きな値動きがあった瞬間しか報道されません。

値動きというのは常に起きており、いちいち翻弄されていては普通の生活が成り立ちません。

(常に気にして取引されている方をプロと呼びます)

であれば、初心者や、楽に運用したいという方であれば、ある程度のコストは飲み込んで、比較的安定した資産運用をコツコツと行うべきというのが私の考え方です。

長期的に運用することで、私の場合は実際にそれなりの含み益を出しております。


タイトルに掲げた、

ウェルスナビはほったらかしで儲かるのか?

という問いに対しての私個人の答えですが、


儲かる!
むしろ、放置して長期間買い続けるからこそ儲かる!

となります。

手間隙かけずに勝手に運用できてしまう。こんなにコストパフォーマンスの良い投資手法、他にはそうありません。



あ、そういえばもうひとつメリットがありました。

長期間にわたってコツコツ投資し続けることが前提であるため、個別株の取引と違って、始めるタイミングについて考える必要が全くありません。

むしろ、すぐに始めないと機会損失が発生し、逆に損する可能性もあります。


資産運用に興味はあるけど、まだ始められていない。

なるべく損はしたくない。

投資で利益を出すことをまず体験してみたい。



そういう方は、とりあえずウェルスナビから始めてみるといいかもしれませんね!

ではまた!



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